商品サイズ	持ち上げ棒：全長30.5×幅7×高さ5.5cm　台車（1個）：幅7×奥行10×高さ2.5cm
重量	持ち上げ棒：約250g　台車：約85g
材質	持ち上げ棒：スチール、ABS樹脂、TRP　台車：スチール、ABS樹脂、ウレタン
最大使用荷重	300kg（4個使用時）
セット内容	持ち上げ棒×1、台車×4
商品説明	引越しやお部屋の模様替えなど、重たい家具を移動する時に大活躍。 300kgまでの重さなら、台車4個で簡単に移動できます。各台車には車輪が6箇所ついているので、かかる力が分散され、軽い力で押すことができます。台車の中心は家具の底面にフィットする構造。側面は家具下への出し入れが簡単なつまみが付いているので、安心して使用できます。

同様商品は幾つか存在しますが、300kgまでOKとあるのでこの商品に決定。それと、楽天ショップで「あす楽」「送料無料」でしたので・・・（他にも～500kgOKとかもありましたが、一人運搬で300kgもあれば十分かなと）

楽ちんパワフルキャリー

「MADE IN JAPAN」の文字・・・この文字があるとやっぱり安心感を感じますｗ台車表側の黒丸部分は、スポンジみたいな材質でクッション性があります。ここは荷物が乗っかる部分ですが、手で回すと回ります。裏側には2本ずつ6ヶ所にキャスターがついています。

楽ちんパワフルキャリー

ちなみに↓こちらは、ダイソーさんでも売っていたミニトローリー。耐荷重は30kgとあります。（1つ当たり？ならばｘ4個＝120kgOK計算？）先にこっちを買っていたのですが、結局「持ち上げ棒」が必要で
棒単品よりはセット品を追加購入。それなら、どっちの台車がどうなのか・・・という比較も出来ますものね。

楽ちんパワフルキャリー

ダイソーさんのミニトローリーは、表側の黒い部分は硬い材質。やはり手で回すと回ります。裏側には2本ずつ4ヶ所にキャスターがついています。

楽ちんパワフルキャリー

大きさはどちらも差ほど変わりませんが、つまみのないデザインなので、若干ダイソーさんの方が表面積は大きいです。オレンジ色のプラ部分は、値段に比例したパワフルキャリーの方が丈夫そう。

楽ちんパワフルキャリー

表面積に対し、裏側キャリーの数（6ヶ所と4ヶ所）と、キャスター位置を見る限りでは、やっぱり300kgまでOKというアーネストさんの方が、安定感は良さそうという印象です。この段階では。

今後、模様替えや家具の移動に併せ、色々と実証していきますね♪ 続きは、後半へ↓

今回購入したショップと商品はこちら

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価格：1980円（税込、送料無料) (2017/3/1時点)

その後、実際使ってみました。

今回使いたかった1番の目的は、大型冷蔵庫でした。新旧の入れ替えで、新しい冷蔵庫が到着する前に、古い冷蔵庫を移動しておきたかったのです。家族には頼まず、自分（女性）一人で。

実は、リサイクル処分の依頼をした際、玄関先まで移動しておけば運搬料金を割り引いてくれるという業者さんだったので、頑張って玄関先まで運ぼうかと（笑）

冷蔵庫の底にはもともとキャリーがついているのですが、重量があるので無理やり引きずり、フローリングに線がついたり段差にも傷をつけたくなかったので、これで試してみようかと。

でも、冷蔵庫のキャリーをこのキャリーの上に乗せるのは至難の業で（多少想像はしてましたが）反対側を乗せると先に乗せた方が動いてしまったり、例え乗ったとしても移動させると落ちてしまったりと。かと言ってキャリー以外の部分を乗せても、もとのキャリーは床から浮きもせず、で。

楽ちんパワフルキャリー

その後、冷蔵庫に布スリッパを裏にして（滑り止めがない方）を下に敷いたり、結局は、不要な毛布の上に冷蔵庫を乗せて、毛布ごと引っ張るという方法で、これが一番手っ取り早く移動できました！新しい冷蔵庫を運んできてくださった業者さんも、梱包を解いたら家の中の移動には毛布みたいなのを使ってました（笑）

まとめ

大型冷蔵庫の移動はキャリーよりも毛布が１番ｗ
　→不要な毛布や厚地カーテンなど、厚みがあり滑る生地が１番かと

ここからは冷蔵庫以外、全般として

重い物を乗せると、真ん中の黒く回る部分は回らなくなってしまう
　→物が軽ければ回るが、重い物を移動したいから使うわけでｗ
　→なので、この回転を利用しての方向転換は難しい

車輪は方向性が限られている為、方向転換するには再セッティングが必要
　→360度方向転換可能な商品は別に存在→「らくらくヘルパー360°」など

周囲に持ち上げ棒を入れるスペースが少しもないとダメ
　→底部も全く隙間がなければ差し込めない
　→強引に行うと、材質によっては家具や床を傷つけてしまう

段差、畳、カーペット等では、移動が難しい場合がある
　→状況場所によっては、家具スベールの方が適してるかも

上記を踏まえ

持ち上げ棒が差し込める状況と、床に目立った段差や障害等がなければ、重い荷物も楽に動かす事は可能です！との結論に至りました。

台車は、キャリー数（6個）や重量（～300kg）を考えれば、アーネストさんの方に軍配はあがると思います。ただ、ダイソーさんのも（キャリー数4個、～120㎏）持ち上げ棒や代替があれば、同様に使える商品だと思いました。

機能面では360度回転してくれる↓の方が断然おすすめ！
プロ仕様というけれど、ただ金額が・・・

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