Windows10　にした途端・・・
ブラウザ使うなら Microsoft Edgeだよーと、かなり推奨してきますね。なにやらブラウザに字や絵が描けるとか・・・
でもやっぱりIEの方が良いという方もいるのでは！？（実は私もそのひとり）それなら、既定のブラウザとしてはIEを指定すれば済むわけですが・・・

Outlookを使っている方でハイパーリンクを開く時、既定でInternet Explorerを指定しているにもかかわらず、毎回どのアプリで開くかメッセージが表示され、「常にこのアプリを使う」にチェックもしてるのに、毎回メッセージが開き反映されません。

この問題は、コンピューターが次の構成の場合発生するのだそうです。
・　Windows10
・　11 の Internet Explorer を既定のブラウザーとして設定
・　Outlook 2010 または Outlook 2007 のいずれか
原因はレジストリデータが見つからないため発生するのだそうです。

これを何回も繰り返しているうち「しょーがない、もぅ面倒だから、Microsoft Edgeで開くよー」って気にもなるところですが、そこで負けてしまってはダメダメ。次の作業で、メッセージを出さずハイパーリンクをIEから常時開ける事が可能になります。

この事例は、マイクロソフトでも
「Outlook 2010、Outlook 2007 のリンクをクリックすると、Internet Explorer を指定するメッセージが表示されたら」で、現象、原因、解決方法が示されています。

ちなみに、その中の「ここで簡単に解決する」→（私の心の声：そりゃ簡単に解決できるならそれに越した事ないので、すんなり使ってしまおう）というセクションを実行してみたわけですが、私の場合「適用できません」みたいなメッセージが空しく残っただけで、解決に至りませんでした。

なので、仕方なく自分で解決するセクションに進む事に。
ただ、翻訳ソフト等使用しているせいか、どうもその表現がわかりにくく感じた部分もあったので、ソース元を参照し私なりにまとめてみました。

（この問題の手動修正には、レジストリキーを操作しますのであくまで判断や実行は自己責任でお願い致します）

自分で解決するセクションの手順解説

1.　Outlook を終了

2.　レジストリエディターを起動
　　Windowsキー + Rキーで「ファイル名を指定して実行」ウィンドウが開く
　　名前に regedit と入力 →「OK」

3.　レジストリエディターで次のサブキーを見つけクリック
　　HKEY_CLASSES_ROOT\htmlfile\shell\opennew\command

4.　opennew と command のレジストリキーが存在しない場合は
　　次の手順でそれらを追加

　　私の場合（open はあるけど）opennew　はなかったので
　　指示通り次の手順で追加

5.　次のレジストリサブキーをクリック
　　HKEY_CLASSES_ROOT\htmlfile\shell

6.　shellをクリック→「編集」メニュー→「新規作成」→「キー」
　　「新しいキー」が追加され→右クリックで名前変更
　　opennew と入力→「Enter」

7.　opennew をクリック→「編集」メニュー→「新規作成」→「キー」
　　「新しいキー」が追加され→右クリックで名前変更
　　command と入力→「Enter」

8.　command内、右ウィンドウの(既定)をダブルクリック

9.　「値データ]」ボックスに（要求したい動作に応じ）次のテキストを入力

　　・　ハイパーリンクを新しいタブで開きたい時は
　　cmd /c start %1
　　・　ハイパーリンクを新しいウィンドウで開きたい時は
　　"C:\Program Files\Internet Explorer\IEXPLORE.EXE"%1

　※パスはPCにより異なる場合がある為
　　IEXPLORE.EXEの場所を指定したパス調整が必要

10.　「OK」をクリックしレジストリエディタを終了

11.　Outlookを起動、ハイパーリンクが要求通り動作するか確認
　　→→→→　出来てた！

補足
マイクロソフトのページでは・・・
　　Opennew、下を見つけて、[次の値] をダブルクリックします。
とありますが、この「下を見つけて」という表現が少しわかりずらく、はじめ、opennew の値データにテキストを入れてしまった為、改善されませんでした。

そのあと、command の方に入れ直したら思い通りの動作になりました。そりゃそうですよね。command＝命令なのですから～
というわけで「下を見つけて」という表現こそが、command を指していたようです（笑）

一応、私と同じようにわかりにくさを感じる人もおいでかと思いますので、書き留めておきます。
◆今後修正プログラム等配布されるまでの対処方法として　2016.4.11時点記述◆

Windows10 アップデートした途端・・・
キーボードレイアウトが変更された

Windows10　アップデートした途端・・・
キーボードの「半角/全角」キーで、英数字⇔かな　の変更ができない
時は、以下を試してみてください。

◆Windowsマーク → 設定 → 時刻と言語

キーボードレイアウトの変更

◆ → 地域と言語 → 日本語 Windowsの表示言語

キーボードレイアウトの変更

◆ →　日本語 Windowsの表示言語　→　オプション

キーボードレイアウトの変更

◆ →　ハードウェアキーボードレイアウト　→　レイアウトを変更する

キーボードレイアウトの変更

◆ →　日本語キーボード（106/109キー）を選択　→　OK

キーボードレイアウトの変更

◆ →再起動（再起動後から反映されます）　2018.10.10時点記述

勝手に「AMD Gaming Evolved」ってのが出てきた！
インストール原因＆削除方法

PCを起動した途端「AMD Gaming Evolved」という見慣れぬゲーム画面が出てきました。私はPCではゲームを全くやりません。しかも入れた覚えもなく。そこで調べてみると・・・

今使っているPCは、プロセッサにAMD RADEON GRAPHICSが使われています。「AMD Catalyst Control Center」というソフト内に、最新ドライバを自動的にアップデートしてくれるという「AMD Catalystソフトウェアスイート」というものが存在します。

で、アップデートやインストールを自動的に流れ作業で任せてしまうと、その作業で「AMD Gaming Evolved」も自動的に組み込まれてしまうのです。（ちょっと強引なやり方ですね |дﾟ)
削除方法は、後半記載しますね。

その前に、まずアップデートの際は、インストール項目が個別に表示されるので、その中にある「AMD Gaming Evolved App」というチェックを外します。でないと、削除したのに「また入ってしまったー！(@_@)」というループになってしまいますので。

AMDインストーラー

最初の画面では「AMD Gaming Evolved App」は見えません。

AMDインストーラー

スクロールしていくと一番下に存在しています。（隠れるように）

AMDインストーラー

既にチェックが入っているのでそれを外します。
なんだか「こっそり手法」って感じに思えちゃいますよね・・・

そして削除ですが、通常はコントロールパネルのプログラムの削除から名前を探しアンインストールしますが、「AMD Gaming Evolved」という名前の記載は見つかりません。

実は「Raptr」＝「AMD Gaming Evolved」なんですって！
（ちょっとこれも巧妙な気がしますね |дﾟ)

という事で「Raptr」をアンインストールします。　ピッ、さようなら～　
（2016.5 時点記述）

その後、2016年10月半ば Windows大型アップデート以降
「AMD Catalystソフトウェアスイート」を実行してみた際には
一覧から「AMD Gaming Evolved」の項目がなくなってました。

AMDインストーラー

スクロール最後にも「AMD Gaming Evolved App」はありません。

単なる変更？　それともこれまでの手法が不評との声が届いたのかな？
詳細はわかりませんが、とりあえず手間がなくなり良かった良かったｗ

「あっ、しまった」という時は・・・
こっち来てー、ゼット助けてー（と心の声で呼ぶ）

マジンガーＺを想像してもよし

これはWindowsをお使いの方の情報となりますが（MacだとCmmandに当たるのでしょうか）
便利なショートカットキーは幾つも存在しますね。
中でも、コピー＆ペーストの Ctrl+C や Ctrl+V　全指定の Ctrl+A　保存の Ctrl+S などは良く使われると思うのですが、私が一番頼りになるなーと思うのが、絶対王者 Ctrl + Z ではないでしょうか。

あっ、間違ってファイル削除しちゃった！
こんな事するハズじゃなかったのに、なんか変な事しちゃった！
中には、何したかさえわからないような時も・・・

そんな時だって、慌てなくても大丈夫！　
こっち来てー、ゼット助けてー
（Ｃ＝こっち来て（またはカモンでもいいですね）+ Ｚ＝ゼット）で、ハイ元通り。

ゴミ箱をあさらなくても、いい～んです！（川平慈英風に読んでください）
（あくまでゴミ箱に残す設定の場合です）
メールを間違って削除しても、ファイル名をミスっても、元に戻せます。
エクセルや他のソフトでも、PCが記憶してくれてる回数までは戻せます。

あ、戻り過ぎちゃった・・・という場合には、Ctrl + Y　でまた進みます。
こちらは、ゼットの補佐ってスタンスでしょうかね。

いいですね・・・パソコンはそんな行ったり来たりが自由に出来て・・・
私も、あの時あそこで道を間違えてさえいなければ・・・・　・・・・・　・・・・　　・・・・　　・・(´･ω･｀)

あ、でも・・・ Ctrl + Z にだって限界はあります。用心棒ゼットですね。

Λ

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Windows10にしたら・・・OutlookのハイパーリンクがIEで常時開けない

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